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荒木講師セミナー「世界ヒットの法則&ヒット曲の作り方 Vol.2」レポート

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  2016/03/23 タグ: ,
  • 荒木講師セミナー「世界ヒットの法則&ヒット曲の作り方 Vol.2」レポート

    まいど!タカ兄です。


    先日、荒木講師のセミナー「世界ヒットの法則&ヒット曲の作り方 Vol.2」が開催されました! 昨年に続いて、2回目の世界ヒットセミナーです。


    world-hit-seminar-vol2-day2

    本日のブログは、2日間にかけて行われたセミナーの《DAY2》「第58回グラミー賞特集!」潜入レポートをお届けします!


    今回の研究楽曲は、先日グラミー賞を受賞した楽曲の中からこちらの3曲です。

    《第58回グラミー賞 年間最優秀楽曲受賞》

    「Thinking Out Loud」エド・シーラン

    《第58回グラミー賞 年間最優秀レコード受賞》

    「Uptown Funk」マーク・ロンソン featuring ブルーノ・マーズ

    《第58回グラミー賞 年間最優秀アルバム受賞》

    「Shake It Off」テイラー・スウィフト(アルバム「1989」収録)


    まずはエド・シーランから。


    この「Thinking Out Loud」が収録されているアルバムが、「x(マルティプライ)」です。


    荒木講師も
    「このアルバムは、この10年ですごく大切な1枚。持っていることにとても価値を感じます」
    という、お気に入りの1枚です。


    昨年の夏、ロンドン「ウェンブリー・スタジアム」で行われた3DAYSライブ(計24万人動員!)の映像をみんなで観てみます。


    picture01

    ギター1本で、8万人の心を鷲づかみにするその姿に、
    「こんなの見せられたら、DTMやめようかと思っちゃうよね!
    と荒木講師の本音がポロリ(笑)


    アナライズ(楽曲分析)では、コード、スケール、トーナリティといった面から、ヒットの法則を紐解いていきます。


    JBGではすっかりおなじみとなった、Popヒットの法則ともいえる「V→I」の使い方が、この曲でも登場していました。
    (知りたい人は入学してください)


    これもおなじみなのですが、世界ヒット定番の、とあるペンタトニックスケールが使われています。
    (知りたい人は入学してください)


    またこの曲は、Verse(Aメロ)からPreChorus(Bメロ)、Chorus(サビ)にかけて、トーナリティが

    Verse:D Major

    PreChorus:E minor

    Chorus:D Major(だけどブルース・フィール)

    に切り替わっています。


    荒木講師は
    「曲が進むに連れ、だんだん夕暮れになっていきながら、Chorusでパッと星空が広がって、その終わりのフレーズで、ふと優しい恋人の横顔に気づく、そんな感じ。」
    と表現。ん~たしかに。素敵です☆


    メロディに関する考察もありましたよ。

    歌詞、セクションに合わせて、フレーズの最後の音をOpen(次の音につながるように開く)か、Close(終止感を持たせて閉じる)にするか。

    この曲では、それが見事に配置されています。


    ちなみにこの話は、JBG音楽院の「作曲1」の授業で詳しく解説、実践していきます。
    (知りたい人は入学してください!)


    つづいては、マーク・ロンソンです。


    この「Uptown Funk」は、ブルーノ・マーズがボーカルとして参加し、大ヒットを記録しました。


    ちなみに荒木講師は、グラミー賞授賞式の半年前、昨年夏の時点でかなりのお気に入り楽曲として注目していたようです。


    picture02


    ご自身のFacebookでも紹介していた模様。
    そして









    picture03


    その興奮は、同じ日に私にも伝えられていました(笑)


    R&Bディスコの懐かしさから、少しレトロ感も漂う楽曲ですが、これは2013年にdaft punkがリリースした「Random Access Memories」あたりから続いている流れのようです。

    その懐かしさは、決して古いものという意味ではなく、若者には新鮮に感じられるものなのです。


    またヒット曲には、「HipHopの要素」が多く含まれていますが、この曲も例外ではありません。

    その要素とは、ラップ、DJ、ブレイクダンス、グラフィティ、知性です。

    はい、この曲のMVに全部入ってますね。


    そしてこの曲で注目していただきたいのは、「ちょっとしたリズムの変化」です。

    単純なリピートではつまらなく、人の心を動かすことはできません。

    荒木講師曰く「不規則がアートを生む」のです!


    0:50の「Girls hit your hallelujah」から盛り上げて、リズムブレイクしてからの、1:06の「Come on!!」までの流れは、クソカッコいいですね!


    そして最後は、テイラー・スウィフトです。


    日本では、テラスハウスの主題歌「We Are Never Ever Getting Back Together」のイメージが強いかもしれませんが、この「Shake It Off」も、世界一のヒットメーカー、マックス・マーティンがプロデュースを担当しています。


    使われているコードは、Am、C、G。
    ・・・以上。

    これだけです。


    金太郎飴のように、どこを切ってもこの曲という感じで、荒木講師は「金太郎感」と名付けました(笑)


    そんな、シンプル極まりない楽曲ですが、ただひとつハッキリしていることは、間違いなくこの曲はグラミー賞を取ったという事実です。

    コードはシンプルですが、その分、鳴らし方がポイントになっているということですね。


    先ほどの「Uptown Funk」同様、ドラムキットをはじめ、どこかレトロ感を感じることもできます。

    HipHopの要素である、ラップ、ブレイクダンス、DJ(オールドスクールのシンボル的ラジカセに注目!)、MV全体をとおしたカラーリングもグラフィティに通じるものがあります。

    なんとも、作り手の強い意志を感じる作品ですね。


    そして、テイラー・スウィフトの楽曲の特徴のひとつが「コーラスワークのペダルポイント」です。

    メロディに対して、一音だけのコーラスが散りばめられています。


    一音だけなので、世界中のファンの女の子が、コンサートで一緒に歌えるわけですね。

    なるほど、よく考えられています。



    以上の3曲について学んだ、今回のセミナーでしたが、ご参加いただいたみなさんの感想で、最も多かったのは
    「なんてシンプルなんだ!」
    というものでした。


    シンプルな構造(メロディ、ハーモニー、リズム)を「どう聴かせるか」、そして「どこでどのようなスパイスを入れるか」のバランスを研究していかなければなりません。


    それには、音楽を聴いているだけではいけません。

    荒木講師から、セミナーの最後にこのような言葉が送られました。


    「車が走っているところを見て、運転できるようになるわけではありません。
    音楽も一緒です。家や電車の中で、ただ聴いてるだけじゃダメなんです。
    研究して、作って、歌って、弾いてください。
    実践あるのみです!」



    本日のレポートでは、セミナーのごく一部をご紹介しましたが、JBG音楽院の授業では、このように「ヒット曲」という教科書から学び、実践をとおして作曲の力を確実に身につけていきます。


    2016年4月生もまだ間に合いますよ!
    ぜひ一緒にステップアップしましょう!!

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このブログを書いた人

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    タカ兄(JBG音楽院ラーニングコーディネーター)

    大阪府出身。大阪芸術大学音楽学科卒、某楽器店販売員、脱サラバンドマンを経て、現職。JBG音楽院東京校と大阪校にて、標準語と関西弁を使い分けるバイリンガル。入学希望者への対応や日々の授業準備、講師陣の取りまとめから在校生のフォロー(たまに恋愛相談にも対応)までこなす、みんなの兄貴。自身がリーダーを務めていたバンド時代は、12歳から始めたドラムに加え、作詞作曲、プログラミングを担当。中学・高等学校音楽科教員免許所有。

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