まいど!タカ兄です。
侘美講師の著書といえば、昨年末に発売された「できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方超入門」が、Twitterでバズを起こしたことが記憶に新しいですが、何と早くも新刊をリリースされました!
今回のテーマは「オーケストレーション」です。
侘美講師の新刊「3つのケーススタディでよくわかるオーケストレーション技法 トランスクライビングからアレンジまで」では、このタイトルどおり3つの例を挙げて、オーケストレーションで求められるテクニックが紹介されています。
下記がその3つの例です。
ケース1:エリック・サティのピアノ曲「ジュ・トゥ・ヴー」を弦楽四重奏、木管四重奏、金管五重奏、室内アンサンブルの各編成の作品に仕立て直す
ケース2:唱歌「紅葉」をオーケストラ作品に仕立て直す
ケース3:コード進行(カノン進行)だけが決まっている状態からオーケストラ作品として仕上げる
しかも本書は、MP3音源でオーケストレーションを「耳で確認しながら」学べる、とても実用的な一冊となっています。
「オーケストレーション」というと、とてもむずかしいものをイメージしてしまいますが、この本ならとても楽しく学ぶことができそうですね!
上記のケース3「コード進行(カノン進行)だけが決まっている状態からオーケストラ作品として仕上げる」を見て、思ったことがあります。
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「過去にそんなセミナーをやった気がします!」
そうなんです。
2年ほど前、侘美講師のJBG音楽院デビューイベントとして企画したセミナーのタイトルが、 「カノン進行で学ぶオーケストラアレンジのコツ」 でした。
レポート記事もあります。
侘美講師いわく、セミナーでは小さいオーケストラを想定したものだったそうですが、今回はそれがさらにパワーアップし、2管編成のフルオーケストラになっているそうです!
これは、セミナーに参加した人も購入必須ですね。
さぁ、そんな我らが侘美師匠ですが、今月から大阪校にて「夏のスキルアップセミナー」を開催中です。
6月分は終了してしまいましたが、7月の《DTM編》、8月の《ミックス編》は、まだ参加受付中です。
侘美講師に直接レクチャーしてもらえる、スキルアップ間違いなしのセミナー、ぜひご参加ください!
今回のセミナーが、また侘美講師の新刊につながるかも!?