DTMと作曲の学校:【世界標準の作曲法】【DTM/Mix/歌詞/Finale等も学習可】【学費月々3万円台〜】【東京校|大阪校】【週1講義】【社会人90%】【女性40%以上】

荒木講師のブログ

音Logue#6「Traditional Logue 19C ①〜ロマン派のLudwig van Beethoven(ベートーヴェン)、Frederic Francois Chopin(ショパン)(2017/12/20)

59 views
  2017/12/31 タグ: , ,
  • 音Logue#6「Traditional Logue 19C ①〜ロマン派のLudwig van Beethoven(ベートーヴェン)、Frederic Francois Chopin(ショパン)(2017/12/20)

    Romantic Motifs 空想のモチーフ

    音Logue第6回はトラディショナル(伝統音楽)。伝統っていっても、いわゆる「西洋音楽」です。
    日本にしっかり伝わるようになって120年位。私たち日本にとっては、まだ新しい文化といえます。



    西洋音楽の歴史は、ざっくり100年単位で分けていくと掴み易い。


    15世紀から16世紀がルネッサンス音楽、17世紀からバロック音楽(だいたい。ほんとはちょっと18世紀食い込んでくる)、18世紀がクラシック音楽で、19世紀がロマン派の音楽で、20世紀音楽へ続きます。



    今の新しい伝統音楽的なものは、コンテンポラリーって呼ぶのが正しいんだけど、ポピュラー音楽のフォーク(大衆音楽)とコンテンポラリー(ポピュラー音楽)と混ざっちゃう。


    私は「モダン・トラディショナル(現代伝統音楽)」って呼んでいます。
    モダトラ?(勝手に省略してみた)


    ま、結果は次の世代、22世紀あたりの人たちが決めるでしょう(笑)



    今回の音Logueでは、ロマン派の芸術一般から、その時代の音楽についてお話しました。




    ロマン派に関する2つの考え方

    ロマン派とは、19世紀になってから流行った、空想的な作風の絵画、文学、彫刻などの作品群を指します。


    それら芸術のモチーフは、おもに「ロマン語」という言語で書かれた物語から登場したので、空想的=ロマンティックと呼ばれるようになりました。
    だから今の「ろまんちっく」的な愛よりは、夢に近い感じ。


    音楽に関しては、そら飛ぶ馬とか、神話の主人公が出てきたりすることはないのですが、元々時間軸のある芸術だから、作品の中に「現在、過去、未来」が内在している=ロマンティックというアイデアに到達しました。



    音楽のロマン派の始まりについては2つの考え方があります。
    ベートーヴェン没後からか、存命後期からか。


    ベートーヴェンの作品には、古典派の特徴とロマン派の特徴の両方が見られるものもあります。
    音楽史的にはブリッジ(架け橋)と呼ぶのですが、要するに「またいでる」のです。


    ただ、ベートーヴェン没後は音楽が大きな変革期を迎えるので、その意味で分かり易くロマン派音楽はベートーヴェンの後で、ウィーンで活躍した人たちまでを古典派とする考え方もあるのです。



    今日は交響曲6番『Pastral(田園)』の第1楽章を聴いています。


    教室では
    「あ!この曲か!」
    という声も上がりました。


    ベートーヴェンといえば覚えやすいモチーフ。
    きっとどこかで聴いたことあるはず。



    音Logueに来てたくさん名曲たちを聴いて、頭の隅っこにあるメロディが作品として記憶されていくと楽しいですね。




    どうして24曲?

    この時代を聴くならショパン。
    今回はショパンのピアノを聴く「入門曲」として『24 Preludes(24のプレリュード)』を選びました。



    プレリュードとは、組曲で最初に演奏される「前奏曲」=オープニング、序章のようなものです。通常は。
    ショパンはそのプレリュードだけ集めてひとつの作品にしてまとめています。


    どうして24曲なんだろう?


    24という数字、音楽の何かの数です。
    パッと分かった人は音楽通?(笑)
    教室でじっくりと聴いたみんなは、他にもいろんなことが閃いている様子でした。



    ショパンが残したプレリュードたち。ピアニストのロマン。


    ベートーヴェン亡き後、ウィーンからパリへ。フランス革命後の未来へ。
    祖国ポーランドのこれからを想ったのかも。
    そう、いろんなことの「これから」への想い。


    未来の音楽家たちへの、エールかもね。



    basskie

このブログを書いた人

  • 荒木講師

    荒木講師

      ロサンゼルス・ミュージック・アカデミー(現LACM)とバークリー音楽院を経て、コマーシャル、テレビ音楽を中心に楽曲提供、アジア広告賞を初め多数のアワード受賞実績を誇る。「常に進化する音楽」を研究、作曲技術のアップデートは世界最高水準。ベーシスト、作詞家、作曲家、アレンジャーとして海外で活動した経験から、幅広いジャンルの音楽へ対応するカメレオン的ミュージシャン。また、研究者としても数多くのミュージックスクールや音楽大学で教鞭を取り、2017年現在すでに、4,000人以上の卒業生を送り出している。

Search

 お勧めコンテンツ/リンク

ニュースレター登録

JBG音楽院で開催される「DTM作曲の特別セミナー」や「入学説明会の受付開始」など各種告知、お得な割引情報や優先受付のご案内、音楽トピックスなど耳寄り情報をお届けするニュースレターを配信いたします。
お名前と配信を希望するメールアドレスをご記入の上、「登録する」ボタンをクリックしてください。
mautic is open source marketing automation