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音Logue#4「Pop Logue 1960′s ① 〜Carole King(キャロル・キング)、James Taylor(ジェームス・テイラー)」(2017/12/06)

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  2017/12/27 タグ: , ,
  • 音Logue#4「Pop Logue 1960′s ① 〜Carole King(キャロル・キング)、James Taylor(ジェームス・テイラー)」(2017/12/06)

    CD(レコード)を買うことは『コト消費』?

    音Logue第4回。今日からいよいよ、年代×ジャンルの講座に進んでいきます。


    そんなポップ・ログの初回は、Carole King(キャロル・キング)でスタートしたかった。
    いまのポップスの原点がいっぱい詰まっている、シンガー・ソングライターのパイオニア。
    後に登場する世界中の、たくさんのアーティストたちに、その遺伝子が組み込まれていると感じます。




    曲に込めた気持ちを「語る」音楽

    さてどの曲を聴こうかなって選曲してたら、ふと気が付いたこと。


    「あれ、『Tapestry(タペストリー)』って1971年リリース……(汗)」


    まいっか!キャロル・キングは1960年代から活動してるし、Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)の曲、「You Make Me Feel Like A Natural Woman(ナチュラル・ウーマン)」も1968年だし(笑)、それにお友達のJames Taylor(ジェームス・テイラー)も今日掛けるし。(←無理無理!?(;´∀`))



    音Logueの時間って、でっかいスピーカーで割りと大音量(多分、部屋で聴くよりは)でしっかり音楽を聴くんですけど、そうやって音楽と一緒に過ごすと、新しい発見があります。
    あ、この曲こんな展開だったんだ。とか、こんなリフ入ってたんだ!やら、ハーモニーかっこいいなぁ・・・など。



    キャロル・キングの曲たちも、そうでした。歌もそうですが、ピアノがね。
    すごく「語る」のです。
    曲に込めた気持ちとか、演奏しながら想っている何かが。


    このアルバムがヒットして大スターになるわけですが、その前の10年間ってきっと楽な人生じゃなかったはずだし。
    だから、一つ一つの曲にいろんな話が入っている。Fairy taleたちが。



    教室のみんなからも、そんな話が出てました。嬉しいです。




    いいメロディ、いい歌詞は、いつ誰が歌っても心が揺れる

    あんまり古い録音ばっかりだと、ちょっと眠くなる(笑)と思って、David Sanborn(デイヴィッド・サンボーン)がやっているジェームス・テイラーの「Don't Let Me Lonley Tonight」を聴きました。


    オリジナルと聴き比べて。サンボーンのトラック、ボーカルはLizz Wright(リズ・ライト)。低音の女性ボーカルがこの曲の艶っぽさと切なさに合っている。


    ジェームス・テイラーの録音は、サックスソロがMichael Brecker(マイケル・ブレッカー)だから、サンボーンとも聴き比べ?


    ベースを弾いている人は、Leland Sklar(リーランド・スクラー)Marcus Miller(マーカス・ミラー)。二人とも、私のよく知っている人たちですけど。



    この曲も数え切れないほどカバーされてるけど、いいメロディ、いい歌詞って全然、色褪せないよね。
    いつ誰が歌っても、変わらず届いてきて、心が揺れる。




    1枚のレコードが与えてくれる、喜び、幸せ、学び、感動。

    こないだ新聞の記事で、「いまの若者はモノ消費よりコト消費。シェア・チャンスを活用して、賢い消費スタイル」のようなコラムを読んで、なるほどなって思いました。


    確かに私たちの若い頃(っていったらお年寄りの仲間)は、クルマ買ったり、楽器も何本も持っているし、やたらモノ買ったよなぁと思います。
    いまの大学生は自家用車なんてあんまり興味ないみたいだし。



    で、CDを買うことは果たして、モノ消費かコト消費か。教室で聞いてみました。
    さすが来て頂いているメンバーにとっては「コト消費」の率が高かったです。


    いろいろな考え方があるけど、音楽が好きな人にとってレコードは単なるモノじゃないよね。
    「音楽はモノだけどCDは物理的な媒体です」って科学者的(哲学的?)な考えの人もいるかも。



    「So Far Sway」「You've Got a Friend」「A Natural Woman」「It's Too Late」
    40年以上も愛され続ける音楽って何だろうね。


    10年も20年も掛けて消費する「モノ」なんてありえない。音楽に減価償却ないし。
    アルバムの値段って、いまも昔も変わらず1,000円か2,000円程度でしょう。そのレコード1枚が与えてくれる、喜びなのか幸せなのか、学びなのか感動なのか、とにかくそういったものって凄いよね。



    ミュージシャンにとっても、お金を出して買ってもらったレコードが何十年も聴かれてるって凄いこと。
    これ以上愛されるってことは無いんだから。


    前回、Ed sheeran(エド・シーラン)のビデオ観てるときも話したけど、ポップスやるってことは自分の曲が、そういう多くの人たちに愛されていく可能性がある。
    ワクワクするけど、それなりの責任もあるよね。
    夢と希望と、自信とプライドを持って、そして音楽への愛をたっぷり注いで。


    そう、音楽への愛。



    キャロル・キングやジェームス・テイラーの古いアルバムを聴くと、いつも思うのです。


    彼らは、ただ歌いたかっただけ。ただひたすらに音楽で気持ちを伝えたかった。大好きな音楽で。
    ヒットしようなんて、これっぽっちも考えていなかったんだよなぁって。ただひたすらに音楽を愛して、人を愛して。



    この部分だけでも、近づきたい。彼らに。生きてるうちに。・・・無理かなぁ(笑)



    basskie

このブログを書いた人

  • 荒木講師

    荒木講師

      ロサンゼルス・ミュージック・アカデミー(現LACM)とバークリー音楽院を経て、コマーシャル、テレビ音楽を中心に楽曲提供、アジア広告賞を初め多数のアワード受賞実績を誇る。「常に進化する音楽」を研究、作曲技術のアップデートは世界最高水準。ベーシスト、作詞家、作曲家、アレンジャーとして海外で活動した経験から、幅広いジャンルの音楽へ対応するカメレオン的ミュージシャン。また、研究者としても数多くのミュージックスクールや音楽大学で教鞭を取り、2017年現在すでに、4,000人以上の卒業生を送り出している。

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