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音Logue#3「トラディショナル(伝統音楽)・ログへの扉」(2017/11/29)

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  2017/12/18 タグ: ,
  • 音Logue#3「トラディショナル(伝統音楽)・ログへの扉」(2017/11/29)

    Artはラテン語で『人々の英知』

    音Logue第3回は、トラディショナル・ログの扉です。
    トラディショナル=伝統音楽、つまり一般的に言われている「クラシック音楽」を含む芸術音楽です。


    ところで、クラシックっていうと、ベートーベン、モーツァルト、ハイドンの3人とその時代のことを差すってご存知でしたか?
    そのあたりの話もいずれ、このブログで紹介しましょう。


    私はもともとソウルやR&Bが大好きで、フュージョン、ジャズと広げた音楽ファンでした。
    だから伝統音楽をちゃんと勉強して聴き出したのは、アメリカに留学してから。随分遅いですね。
    音楽史が必修だったのと、楽器のトレーニングでバッハを演奏することから興味を持ち始めて、すっかり面白くなっちゃって。
    とくに演奏家の卓越した技と表現力、音楽と国家や時代の絡み、作曲家たちの人間模様の面白さに熱中しましたね。


    音Logueでも、単に楽曲だけじゃなくて、人間臭い部分をお話ししていきたいなと思っています。




    日本はオーケストラを聴ける機会が少ない?

    今回はみんなとクイズをしました。


    1.今日、地球上で最も聴かれていて、最もファンが多いオーケストラ演奏曲は?
    2.アメリカ合衆国の独立記念日(7月4日)に好まれて演奏される楽曲は?


    へへへ。分かるかな?



    1は「スターウォーズのテーマ」でしょうね。
    そして2はチャイコフスキー「1812 Overture(1812年 序曲)」です。
    もしかしたら、スターウォーズは地球上で最も印税を稼ぐ曲かも。



    ところで、CD販売や有料音楽配信の売上の上位国ってご存知ですか?
    年によって入れ替わりがあるものの、アメリカ、日本が1位、2位で拮抗しています。
    凄いですよね、面積も人口も違うのに、アメリカと僅差の日本。


    でもね、アメリカと日本では中身が違っていて、アメリカの方が断然、ジャンルの数が多いんです。
    カントリー、クラシックからポップ、ヘヴィーメタルまで様々。
    日本はアイドル。男性、女性グループが売上上位で、音楽産業の根幹を支えていますね。


    音楽ファンの質がちょっと違うかも。



    アメリカでは映画のテーマをはじめ、オーケストラの演奏を聴く機会が多くて、スターウォーズやハリーポッターシリーズから自然に入っていきます。
    街にも、市にも、郡にも、そして州にもオーケストラがあって、定期演奏会とか割と手軽に聴きに行ける。
    日本には、ないよなぁ。




    トラディショナルを学ぶメリット

    私は映像音楽を作るときに、世界中の様々な地域の音楽からヒントを得ていますが、多くの民族音楽、ワールド・ミュージックにヨーロッパの伝統音楽のルーツを感じます。
    ブラジリアン、アフロ・キューバン、ジプシー、フラメンコ、アイリッシュなどなど。


    ポピュラー音楽をやっている人、あるいはジャズ専門の人も、音楽家としての腕を磨く、感性を鍛えるってことかな、その部分でトラディショナルを学ぶことに損はないし、無駄でもない。
    私自身にとっては、むしろプラスしか、なかったですね。


    音楽大学時代に勉強したおかげでいま、トラディショナルをやっている連中と話をするのが楽しいし、大切な友人もたくさん出来ました。(日本で指折りのプロオーケストラのコンサートマスターや、海外の作曲コンクールで上位に入賞する方など)
    彼らの多くは知的で、豊かな感性を持っていて、言葉の表現が巧みで、会話が面白い。
    何より、音楽に対しての情熱と愛が素晴らしい。



    音楽は芸術と娯楽の要素を持っています。どちらも必要。アートが強いか、エンターテイメントが強いか。
    それはジャンルによるよね。


    アートはラテン語源で、人々の英知。つまり、実践と学問の結果で修得する能力のことを差します。人の手と知恵によって成し遂げられるもの。
    神様の気まぐれで天から降ってくるものでも、爆発でもない。
    ましてや、「天性」なんて存在しない。だって、アートだもの。


    トラディショナル・ログでは、この音楽の「アート」な部分について探求していきます。


    教室で待ってるぜ。



    basskie

このブログを書いた人

  • 荒木講師

    荒木講師

      ロサンゼルス・ミュージック・アカデミー(現LACM)とバークリー音楽院を経て、コマーシャル、テレビ音楽を中心に楽曲提供、アジア広告賞を初め多数のアワード受賞実績を誇る。「常に進化する音楽」を研究、作曲技術のアップデートは世界最高水準。ベーシスト、作詞家、作曲家、アレンジャーとして海外で活動した経験から、幅広いジャンルの音楽へ対応するカメレオン的ミュージシャン。また、研究者としても数多くのミュージックスクールや音楽大学で教鞭を取り、2017年現在すでに、4,000人以上の卒業生を送り出している。

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