【東京校】 4月/10月期:すべての選択コアを開講(申込者5名以上で開講)
※大阪校での選択コアは現在は行っておりません。
私がJBG音楽院のカリキュラムを刷新して、2年が経過しようとしております。
音楽の基礎力をつけるコアプログラムにはじまり、メインプログラムに進むと、徹底的にヒットするメロディを学んでいく「作曲1」、ライブやレコーディングの現場で使われるアレンジを学ぶ「DTM1」、そしてジャンル別の特徴をつかみ、ソングライティング能力を高める「作曲2」、よりセンシティブな表現を追及する「DTM2」のカリキュラムを作成しました。
そして、飛躍的に伸びた多くの受講生のみなさんから、聞こえてきた声があります。
「ボーカリストの表現力が素晴らしくて、曲を作っている時の想像を遥かに超えます。もっともっと、最初から『こう歌う』というイメージが持てれば、曲づくりやアレンジのアイデアが変わってくるかも。」
「曲が出来ても、簡単な歌詞さえ書けないとは、自分が情けないです。」
「レコーディング実習の時になって初めて、自分が書いた譜面をプレイヤーの皆さんが、これほど真剣に向かい合ってくれる嬉しさを感じました!もっとちゃんと楽譜書けないといけないですね。」
「コアプログラム全部受けたけど、自分はギターでも作曲が出来るようになりたいです。」
「メインプログラム全部終わる頃になって、やっと『歌う人』の喜びとか、『聴く人』に寄り添う気持ちが理解できるようになってきました。あぁ、もっと、深い感情を表現できるようになれたらなぁ。」
現在のJBG音楽院、東京には素晴らしい講師が揃っています。
オーケストラアレンジの書籍を出版されている、侘美先生。
オリコンチャート1位の作詞家である、レン先生。
スティービー・ワンダーのライブでクワイア・コーラスを担当した、サーシャ先生。
この2年間で新しいJBG音楽院を作ってきたのは、この素晴らしい先生達です。
受講生のみなさんが、毎日の講義で先生達に接し、音楽の心、音楽への愛情を感じています。
その結果、どんどん自分を高めようという気持ちが増してくるのだと確信しています。
そこでこの10月、新生JBG音楽院の3年目を迎えるにあたり、今までの受講生のみなさんの声と、それぞれの分野で秀逸な講師のスキルをマッチアップしたカリキュラムを作ろうと考えました。
それが、選択コア。「ボーカルコア」「作詞コア」「フィナーレコア」そして「ギターコア」。
学びやすさを考慮した、必修コアプログラムと同じ9週間の期間で組み立てました。講義時間は、専門性を考慮して120分。
将来的には必修コアとの組み合わせで、いわゆる「コアプログラム期間」を有効に過ごして頂ける新入生もお見えになると思います。
ギターコアを担当する、伊藤講師は10月より着任します。
バークリー音楽大学を卒業後すぐにJ-Popの世界で作曲家、編曲家として活躍する若手のホープ。もちろんオリコンランカーです。
ギターをメイン楽器とし、DAWにおけるサウンドのクオリティは世界クラスの実力です。
選択コアは、単なる基礎科目ではありません。
これからソングライティングを学ぶ、アレンジを究める、より強いミュージシャンを目指すみなさんに必要な内容、しかも高度なエリアまで知識を広げる機会になると思います。
歌心から、歌の言葉から、楽譜に表現された音符から、そしてギターから(Yes!私も弦楽器プレイヤーです!)、みなさんのクリエイティブが広がっていくことを楽しみにしています。
さぁ、どんどん音楽で表現しましょう。今の気持ちを。大切な人に向けて、みなさんの音楽の愛が届くように、いつでもJBG音楽院が応援しています。