ボーカルコース講師:谷本 真規
小学生6年でフォークソングに影響を受けギターの弾き語りを始め、高校生時代にはロックバンドの活動にのめりこむ。
高校卒業後すぐ上京、アルバイトとバンド活動をしながら歌のレッスンに通う日々を送る。
練習による慢性の声帯炎に悩まされることもあり、それまでの歌のレッスンに疑問を持ち、発声のしくみを探求する。
発声に関する書物を読みあさり、当時著名であったボイストレーナーに師事。
以来ボイストレーニングの奥深さを知り、その後もいろいろなトレーナーのレッスンを受けるとともに、自身でも研究を始める。
以後20年、ボイストレーニングの研究をライフワークとしている。
その後、自身の発声研究所設立と共にボイストレーナーとして本格的に活動を始める。ミューズ音楽院専門学校、エイベックスアーティストアカデミー及びプロスタジオ、尚美学園専門学校、複数プロダクションなどの講師及びボイストレーナーとして活躍。その他雑誌の執筆活動等。また、作編曲家としても、ゲーム、CD、舞台音楽等の制作を行なったり、ミュージカル俳優としても活動をしていた。
- 著書
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- ■ロッキンF(ロックヴォーカル発声講座の特集記事)
- ■携帯サイトコンテンツ ボイストレーニング理論の執筆
- 研究所HP
- Voice Groove
受講希望のみなさまへ
歌はスポーツや楽器のように、ひたすら練習すればそれなりに上達するというようなものではありません。歌い込むだけで成長できるのは一部の場合だけで、何年歌っても変われない場合も珍しくありません。残念ながら情熱や根性だけでプロになるのはかなり難しいのが現実なのです。
それはナチュラルな発声ができていないことが原因の一つです。
もう一度、発声を見直し自然な声を手に入れて歌ってみませんか?
歌は発声のバランスがとれていれば難しいものではありません。だからこそレッスンも受けずにプロ級の歌を歌える人が存在したり、理屈などわからずにのびのびと歌い上げるシンガーがいるのです。逆に感性は教われるものではないはず。発声さえ整えば、あとはきっと自分の感性で勝負できるでしょう。
それが自由になるということです。自由になった声であなたは何を表現しますか?
トレーニングの特徴
ナチュラルボイス発声を軸に、筋反射や体重バランスを利用した声帯の動きを開放するトレーニングが特徴。(アレクサンダーテクニーク、フェルデンクライス、ヨガ等の考え方を取り入れている。)
ミックスボイス、声質コントロール、声量拡大、音域拡張、等のテクニカルレクチャーを得意とし、パフォーマンスを含むグルーブトレーニングにも精通している。オールジャンルレッスン可能。Jポップ、R&B、ミュージカル、演劇舞台発声等。
- 他では教われないレクチャーの核
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- ・筋反射を理解し体重バランスを整えることで、喉を自由にする。
- ・腹筋、背筋、表情筋と声帯の連動、共鳴変化と声帯の連動を理解し利用する。
- ・声帯振動や共鳴の感覚をつかみ、イメージ化する。
- ・喉の位置取り、共鳴の変化、で声区移動を自由にする。
ナチュラルボイスとは
ナチュラルボイスとは、普段話す時に使っている声という意味ではありません。体の各器官に無理のない、機能にかなった効率の良い発声のことです。
発声中の喉の摩擦感覚がほとんどないのによく通りよく響き、声量、音程、質感のコントロールがスムーズでほとんど疲労しない万能な声なのです。基本は身体に自然な声なので、誰でもできるし、感覚を分かってしまえば、一番シンプルで単純化された発声なのです。
これらの感覚を繰り返しレクチャーされ、自分の普通の感覚へと変化させ、ナチュラルヴォイスを定着させることが大切なのです。
実績
- レッスン契約と担当の実績(一部はプライバシー保護のため非公開)
(プロダクション、レコードメーカー、劇団、専門学校/文部省認可校) -
- (株)エイベックスプランニング&デベロップメント
- (株)エイベックスマネジメント
- (株)エープラス
- 劇団イッツフォーリーズ
- 尚美学園専門学校
- 専門学校ミューズ音楽院
- (有)ツーファイブ
- (株)ホリプロ
- (株)ランティス
- rhythm zone
- (株)レインボーエンターテインメント
(50音順)
- 担当した(担当している)プロ実績
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- 彩音(シンガー)
- 安済知佳(声優)
- 阿部力(俳優)
- 天野浩哉(俳優)
- 壱岐尾彩花(シンガー)
- 稲盛寿世(モデル&シンガー)
- school food punishment(ロックバンドVo.内村友美)
- 茅原実里(声優&シンガー)
- digicut(R&Bユニット)
- 中村ゆり(女優)
- BooBeeBenz(ロックバンドVo.竹内)
- 飛蘭(シンガー)
- 福原香織(声優)
- 前川紘毅(シンガーソングライター)
- MUSIQUA(ロックバンドVo.石橋沙弥香)
- 目澤希世乃(声優)
- 山根和馬(俳優&ダンサー)
- Lay(シンガー)
(50音順)
知らないと怖い、安直ボイトレの真実
一般的なボイストレーニングの中の安直NGな発声方法の表現
例えば「声を腹で支える」
例えば「身体で声を出せ」
例えば「顎を上げるな」
例えば「声を前に飛ばせ」
例えば 例えば・・・
よく考えるとナチュラルボイスの邪魔をするイメージばかりの言葉です。
「声を腹で支えろ!」とか「腹の支えが足りない!」ってどういう意味?
私も過去に習った先生には基本だと教わって、腹直筋(前腹中央縦に走る筋肉、みぞおちの筋肉)にひどく力を入れていた記憶があります。
みなさんは、現在や過去にそのような指導を受けていませんでしたか?
真実は、腹直筋に力が入ると喉にも影響が出て、喉にも力が入ってしまいます。初心者にとっては喉が硬くなる分、声が強くなったような感じがしたり、容易に声に支えを得たように感じます。
また、腹直筋で無理にブレスを押し出すことで、喉の反射により声帯が硬くなります。そして少し硬くなることで歌ったという充実感が身体にのこり、"しっかり歌った"という満足感が得られてしまいます。
しかし、これらの発声法では、"できたように感じるだけ"で、手に入れなければならないナチュラルボイスからは遠のくばかり。これでは、自己満足にしか過ぎず成長しません。支え方を間違えてしまうと喉を固めてしまい、むしろ胸式の方がずっと楽に歌える場合も多々あります。
特にポップスシンガーの中には、プロフェッショナルな歌手でも、ブレスのたびに肩を上げて吸っている人も見かけるくらいです。腹筋がさほど無い小さい子供や10代前半でデビューしてしまうプロフェッショナルなシンガーがいる理由からも、力ではないことは明らかです。
もっと言うと胸式や肩式呼吸でも喉に力さえ入らないようにできれば、声帯の感覚だけでナチュラルボイスやダイナミックな歌唱美もまったく可能なのです。
このように「腹で支えろ!」の言葉が起こさせる行動は、喉を硬くして一時的に声を安定させているような気になる、初心者を惑わす錯覚でしかなく、歌の上手さとはあまり関係ないと考えることができます。
「声を腹で支えろ!」なんて、もっともらしいかなり抽象的な言葉に翻弄されて、"声の支え"という本当の意味も深く考えず腹直筋を固めることで、喉の力が抜けなくなった人が大勢いることでしょう。
逆に腹横筋腹斜筋は、力が入っていても声帯のしなやかさには影響を与えにくいうえ、腹横筋腹斜筋を膨らます方向に使うと、喉全体が開く方向にリンクが起こるため、歌やお芝居のジャンルによってはかなり有効です。
しかし、その場合もやはり腹直筋にも一緒に力が入ってしまうと、声帯を固めやすくなり硬い声と喉の疲労を生み出してしまいます。
これだけ繊細に変化する筋肉群に対し、「声を腹で支えろ!」という表現は、誤解を招く可能性が多く表現としてはまったく適切でないと感じます。
文章で書くと難しく思えるボイストレーニングですが、JBG音楽院では実践ボイトレに加え座学なども行ない、自分自身の声を深く理解してもらうことを第一に考えております。今まで、他のボイストレーニング教室やボーカルスクールで成果が出なかった方や、短期で結果を出したい方など、"声"に対して真剣に取り組む方だけにレッスンを受けて頂きたいと思っています。


