Sasha(サーシャ) 講師

音楽は「人生の喜び」をプレゼントしてくれる。
Sasha(サーシャ) 講師

略歴と実績

略歴

音楽大学ピアノ科卒業。副科声楽科を首席で卒業。
後に都内音楽学校にてバークリーメソッド修了。
国内ソウルシンガーの巨匠、タイロン橋本さんに師事。国立音楽大学名誉教授 鵜崎庚一師に和声学、フランス和声学、共に師事。

2 歳で祖母にピアノを習い、4 歳からヴァイオリンを始める。
小学校二年生で児童合唱団からスカウトを受け12年間所属。内、4年間、NHK の音楽教育番組「うたって・ゴー」「ふえはうたう」にレギュラー出演。ミュージカルでは主役にも抜擢。
その後、国内では「東日本音楽祭」にて世界中の合唱団と歌いあい、ディズニーランドのパレード出演や世界万博などの公演を行う。
また、ホワイトハウスに招聘される全米屈指の合唱団「アメリカン・ボーイズ・クワイア」やブルガリアの合唱団と共演、さらには、オーストラリア200 周年記念公演でも現地にて歌唱。
近日では、SUMMER SONIC にて、スティーヴィー・ワンダーとの共演も果たす。

作曲:

アミューズメント業界への提供、有線放送BGM etc...

歌:

アミューズメント業界への提供、CMソング、アーティストバックバンドでのコーラス参加/スタジオミュージシャンとしてのレコーディング etc...

ピアノ:

クラシック音楽奏者として→声楽の伴奏、演奏会での演奏、商業音楽として→アーティストバックバンドでのキーボーディスト etc...

JBG音楽院入学予定の方へ

音楽は、2歳のときから教わってきたので、身につけることの面白さ、難しさともよく知っています。
細かい所では、音符の読み方、リズム、コードの名前など、点と点が線になって繫がるまで、それはそれは長い道のりで、きっと四苦八苦するときもあるでしょう。 でも、心配しないで。その点と点が急に繫がり、「音楽」のほうから、あなたの人生に素敵な喜びをプレゼントしてくれる時が来ます!
ぜひ、それを信じて、諦めないで、楽しんで学んでいってほしいと思います。わからないことはそのままにしないで、どんどん質問してください!
皆様と共に、音楽が与えてくれるプレゼントを分かちあえる時間が持てる日を、とても楽しみにしております。

作曲について

「音楽をする」ということは、「音楽をすべての感覚で吸収して、自分の内側から、リズム、メロディ、ハーモニーが生まれてくる、あふれ出てくる」、そんな感性を養っていく必要があります。

この「ミュージシャンの感性(感覚)」というものを、皆様に早い段階で経験して頂き、また慣れて頂くために、私が担当する「イヤートレーニングコア」のクラスでは、メロディを歌ったり、身体でリズムを取ったり、音楽の感覚に直接アクセスする、とっておきのカリキュラムが用意されています! アタマとカラダと、ハートで音楽のすべて、リズム、メロディ、ハーモニーを感じることのできる、JBG音楽院ならではのレッスンです。楽しみにしていてください!

イヤートレーニングについて

私が初めて作曲をしたのは、幼稚園のときでした。それから作曲が始まりました。 音楽大学に入る前までに作っていた曲は、作っている最中は楽しくて良いのですが、しばらく時間が経って弾いてみると、何だか似たようなアイディアやフレーズやコード進行しか出てこないこともあり、「もっと気の利いた感じにならないの??」と自分で思いながら作っていたこともありました。

後に、大学に入って和声学、作曲法を勉強し、専門学校でもジャズ理論を学び、それらを通じて、作曲を学ぶことの大切さを目の当たりにしました。 それは、まさに出来上がった楽曲が教えてくれました。特に、コードをしっかり学んだ後に開けた視界が衝撃的だったことは忘れられません。音楽が色彩豊かになり、楽曲の起承転結の一連の流れが、とても心地良いものになりました。 ひとつの方法が理解できた時、それがどんどん枝分かれして、たくさんの曲が書けるようになると確信しています。 ご自身の感性を音楽にする素晴らしいツールとして、作曲を勉強することは不可欠です。

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